スプリンクラー設置基準

スプリンクラーガイドでは、スプリンクラーの設置に関する消防法設置基準規定の解説をしております。また、グループホーム・介護老人保健施設に関する消防法の改正基準の解説についても徐々に追加して参りました。

◆グループホーム

◆介護施設におけるスプリンクラーの設置義務
 消防庁は、消防設備の設置に関して介護施設など
●自力で避難するのが困難な方が集まる施設
 についてスプリンクラー設備の設置基準を強化する案を打ち出しました。
 その後、消防法の改正案が発表されたのは
●2007年6月13日
 のことで、その内容は
●延べ床面積275平米以上
 の施設についてはスプリンクラーの設置義務化を行う事を発表しました。
 尚、期限は2009年4月までとなっております。

◆消防法の改正の対象となる介護施設
 消防法の改正の対象となる介護施設は以下の施設となります。
●認知症高齢者グループホーム
●障害者ケアホーム
●老人短期入居施設
●養護老人ホーム
●特別養護老人ホーム
●介護老人保健施設
●救護施設
●知的障害児施設
●乳児院
 以上のように主に自力で避難が困難とされる社会福祉施設が対象です。

◆設置義務の免除特例の基準
 2007年6月13日から施行が開始されている消防法の改正。
 その対象となる介護施設に関して消防庁はスプリンクラーの設置義務の免除特例の基準を示しております。
 免除特例の対象となる基準は以下のとおりです。
●夜間に避難を介助する職員を一定数確保する
●各居室から直接避難できる構造を有している
●共同住宅の一部を施設として使用している
 以上が消防庁が定める免除特例の基準です。

◆設置義務化後の現状と問題
 スプリンクラーの設置義務を定めた消防法の改正。
 認知症高齢者グループホームなど、その対象となる施設では消防法の規定にともなう設備投資が必要なります。
 全国に急速に増えてきているグループホーム施設ですが、夜間対応者は1人という施設も多いのが現状であり
●免除特例の基準
 を満たすには難しい現状を抱える施設が大半であるのが現状です。
 その為、まずは警報設備などの、通報の迅速化につながる消防設備の設置が求められております。

◆スプリンクラー基本概要

◆スプリンクラーの設置義務化

◆住宅用設備

◆消防法設置基準

◆グループホームにおける設置義務